名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里の朝

2009年03月24日 | セカンドルーム

 

荒れ模様の天気がおさまり、今朝は抜けるような青空が広がっていた。
春先はくすんだ空が多いが、強風が黄砂や花粉を吹き飛ばしてくれたようだ。


7時を過ぎると、玄関の奥まで柔らかい日が射すようになり、春の訪れを実感している。
朝の寒さは未だ厳しく、氷も張るし霜も降りる。


空気を含んだ白い氷と透明の氷が、田んぼに地形図を描いている。

 
畦には霜柱に囲まれた蕗のとうが、寒さに耐えている。

 
水路の山わさびやクレソンも、霜にも負けず春の陽をいっぱい浴びて育っていく。
春の陽射しは強いので、WBC日韓決勝戦が始まる頃には、霜も氷も消えることだろう。

コメント (2)
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