名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪の古い町並み

2009年03月03日 | セカンドルーム

 

朝から降り出した雪が、夕方になっても降り続いている。
こんな日のためにと思って残しておいた、確定申告を書き終えた。
締めてみたら家具の、売り上げは前年の90%で、経費は117%であった。
売り上げが減って、経費が増えるようでは情けないが、一人親方の気ままさが数字に出てしまった。

 


気分転換に高山の町へ買い物に行ったついでに、古い町並みを散歩してきた。
雪と寒さのせいか、いつもは賑わう町並みも、人通りは少なく静まり返っていた。

 信用金庫

古い町並は、お土産屋や飲食店などが多いが、普通の住宅や医院、信用金庫なども違和感無く町並みにとけ込んでいる。

 
そんな中で、屋上に大きなアンテナを立てたNTTのビルや、赤い中橋際の一角に建つ信用金庫と旅館は町全体の雰囲気を損なっているように思う。
春の高山祭りは、屋台がここに集まって、からくりを奉納しているが、この建物が写真に入ると雰囲気が出ない。

 
もう一方は、料亭「洲さき」や蕎麦屋のしっくりと落ち着いた店があるので、余計気になる。高山市も景観条例を制定して町並み保全に努めているが・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする