名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋の市街地の紅葉

2011年12月04日 | セカンドルーム

 

 若宮大通り

今日の名古屋は、雲ひとつ無く晴れ渡り、穏やかな一日だった。
街路樹や公園の木々は鮮やかに色づいて、初冬の陽光に輝いている。


ユキ(柴犬)を連れ白川公園へ行ってきたが、ケヤキは赤く染まっていた。
たくさんのワンちゃんたちが遊んでいるところを遠目に、公園を一周した。


園内にある科学館は、新しく出来たプラネタリウム人気が続いていて、開館前から長蛇の列が続いていた。
科学館にはプラネタリウム以外に、科学の世界の扉を開くような展示物がいっぱいある。
行列はほとんどが子供連れで、長時間並ぶのはかわいそうに見えたが、科学に興味を持つ子供が増えることも実感した。


帰りは仲の町公園に寄って家に戻ってきたが、御園座の裏にある老舗の煎餅屋の店頭に、名古屋弁の番付表が出ていた。


「あのなも」とか「やっとかめ」ぐらいは判るが、「ひこつい」とか「すたこく」となるとまるで判らない。
平成になって方言は姿を消し、お国訛りやお国自慢も無くなっていく。
いまだに名古屋弁を駆使する河村市長なら判るだろうか。
夜は家族のイベントをして、今日も名古屋の休日をのんびり過ごした。

コメント
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