名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2011年12月28日 | セカンドルーム

 

今朝、快晴の名古屋を出て高山へ向かった。
東海北陸道の荘川付近で人身事故があり、高鷲と荘川IC間が通行止めになっていた。
迂回路になる「せせらぎ街道」は渋滞するかと思っていたが、意外に車は少なく普段通りに走れた。

 

道の駅「パスカル清見」の駐車場は、きれいに除雪されていたが、観光客の車は少なかった。


除雪された道路は圧雪状態であるが、日向の路面はシャーベット状で、いずれもスリップしやすく緊張するドライブだった。

 


いつも休憩する峠のレストハウスは雪が深く、長靴でも近づけない。
快晴のせせらぎ街道は久しぶりで、真っ青な空に映える雪景色がきれいだった。


お昼前に高山の町に着いたが、雪化粧をした町並みの向こうに、白銀の北アルプスが浮かんでいた。


町で用を済ませ、家に着いたのは1時過ぎだったが、留守にしていた部屋は夜間の冷気がそのまま残って氷点下の寒さだった。
台所の湯沸し器や水道の蛇口も凍結して動かない。
いずれも凍結防止ヒーターを通電し、水抜きをしておいたが、冷え込みが強くて効かなかったようだ。


ファンヒーターからダクトで熱風を送り、30分ほどかけて復旧した。
このダクトは雪国の必需品で、長靴を乾かしたり、炬燵や布団の中へ温風を送って暖めるときにも使う。
道路から玄関までの雪かきを覚悟していたが、それほどの積雪でなかったので、難なく車を入れることが出来た。
冬の間は少し留守にすると、始動するまで何かと手間が掛かる。

ユキは飼い主ほど環境の変化に戸惑うことも無く、夕方の散歩は雪の感触を楽しんでいるようだった。

 

コメント (2)
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