名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

広小路栄と錦の再開発工事現場

2015年10月16日 | 暮らし


今日も爽やかな秋晴れが続いている。
広小路通りを歩いていると、花壇や植え込みの周りにロープが張られている。
17、18日に行われる「名古屋まつり」で、見物客に踏みつけられないための備えであった。

当日は、郷土三英傑行列や山車揃え、友好都市親善パレードなどが、大津通や広小路通りで繰り広げられる。
好天は今日までのようで、明日の天気がちょっと気がかりだ。



広小路通りは南北に走り、南側は栄、北側は錦で共に名古屋随一の繁華街である。



栄1丁目の納屋橋再開発は、地上部分の工事が進み、巨大なクレーンが空を突いている。



錦2丁目の「旧大和生命ビル」跡地の、再開発工事も始まった。
建物は既に解体され、長らく駐車場になっていた広小路通り沿いの一等地が、ようやく動き始めた。


↑ 旧貨幣博物
隣接する旧貨幣博物館は、都市景観重要建築物として残されるので、高層複合ビルと、重厚な文化財ビルのコントラストが今から楽しみだ。


↑ 旧東海銀行本店ビル
このビルが完成すると、旧東海銀行本店ビル(現三菱東海UFJ)が移転し、建て替えられるようだ。
名駅地区の再開発に押され気味だった栄地区も、ここを皮切りに幾つかのプロジェクトが動き始めている。
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