名古屋まつり二日目も、快晴無風のまつり日和になった。
出し揃えに参加する孫たちは、わが家に泊まり込んで、前夜祭?を楽しんだ。
孫三人と両親は、7時半に山車蔵に集合し、出発場所の市役所へ向かった。
参加する山車は、中村区名駅から3基、東区の出来町・ 筒井町から5基、中区栄から1基で、それぞれの町を出発し、名古屋城近くの官庁街に集結した。
↑ 紅葉狩車
二福神車
↑ 福禄寿車
↑ 湯取車
↑ 神皇車
↑ 王羲之車
↑ 河水車
y
↑ 鹿子神車
その後各山車は市役所前に曳き出され、からくり人形の披露や、河村市長の取る音頭で、「郷土英傑行列」や種々のパレードの先陣を切って、栄交差点まで巡行された。
市の有形文化財指定の山車は、各地区の祭礼でしか見ることが出来ないが、名古屋まつりの山車揃えでは、各車を身近に見て、それぞれ特徴のあるからくり演技の見物ができる。
栄交差点でからくりを演じた後、それぞれの街の山車蔵へ帰っていった。
わが町の唐子車も、広小路通りをお囃子やからくりを演じながら、納屋橋の山車蔵に戻り、長い祭り巡行の幕を閉じた。