名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日も紺碧の空

2015年10月08日 | 趣味


夜明けが少しずつ遅くなり、太陽は6時ごろに、高いビルの上を照らし始める。



強い風が空中のチリを吹き飛ばし、高い空がどこまでも澄んでいた。



わが町の氏神様「神明社」の例祭が10、11日に行われるので、幟や提灯の支柱などが立てられていた。



古い山車が3基残っていて、曳き揃えやからくり奉納が行われ、宵祭りにはたくさんの見物客が訪れる。
秋の高山祭をはじめ、今週から来週にかけて各地で秋祭りが開催されるが、天気は良さそうなので、主催者は喜んでいることだろう。



今日は午後から円空彫刻の教室があるので、鑿や小刀と一緒に出刃包丁も研いだ。
荒砥石から中砥、仕上げ砥石を使い分けながら、研ぎ上げていく。
けっこう手間は掛かるが、切れる包丁や刃物を使う時の感触が好きで、丁寧に研いでいる。


↑ 荒子観音寺鐘楼と六角堂
道具を見れば、調理人や職人の腕が分かると言われるが、まだ人様に見せるレベルに至らない。
コメント (2)
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