名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

日光・月光菩薩の作蔵

2025年01月18日 | 趣味

今朝は冬晴れの空気が冷たく、冷え込みも強かった。


納屋橋畔の四季桜は、散る気配もなく咲き続けている。


今朝もアオサギが川岸から獲物を狙っていた。
警戒心が強い野鳥だが、後ろを通り過ぎても微動もしない。


先日ヒノキ丸太を半割して、3角柱2本の木取をした。


今日は必要な幅や奥行きに墨線を入れて、余分な部分をナタとクサビを使って欠き取った。


表面のささくれや出っ張りなどを削って、
日光菩薩と月光菩薩を作る素材が出来た。


日光菩薩から彫り始めることにし、岩座と裳裾、合掌、頭部の形をノコギリとノミを使って作った。


衣紋や日輪の下絵を描き、岩座の上の両足を作って今日の作業は終わった。

午前中3時間、午後は2時間ほどかかったが、これ以上は根気が続かないし、体が固まって動けなくなるので程々で終えるようにしている。

コメント
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