孫が通う、御園小学校の運動会へ行ってきた。
秋の風物詩になっていた運動会が、
最近は春に行う学校が多い。
学校行事が秋に集中するので、
その分散化が理由のようだ。
御園小学校は、下園公園を挟んで、
観光ホテルと向き合って建っている。
当時、この地区は名城小学校だけであったが、
児童数の増加で分校が出来、それが分離独立して
御園小学校となった。
都心の空洞化が進み、今は全校生が
60人足らずに減少し、当時では
想像もできない現象が起こっている。
以前暮らしていた、飛騨の小学校の
運動会に度々参加していた。
児童数が20数名の、過疎小規模校は、
複式学級で授業が行われていた。
先生と生徒、父兄、地域住民との触れ合いも
きめ細かく、教育の原点を見る思いだった。
小規模校の維持が難しく、山村の多くの学校が、
統廃合で消えていった。
都心でも、少子化とドーナッツ現象で、
過疎の山村と同じような状況になりつつある。
どこも様変わりしているようですね。
少子化がここまで進んでいるとは、
予想も出来なかったです。
教室もすし詰めだったし、二部授業で
午後から登校したなんて、今では想像もできません。
少子化がは今後も続きそうだし、将来が心配ですね。
小学校は都市の学校は児童が減少して
福岡でも合併したりとかしていますね。
私が通った小学校も私の頃は2000人以上の
児童が、いまでは100名足らずとなり
とうとう、合併となりました。
春の運動会は最近、多くなりましたね。
この学区は、長者町とか木挽町、袋町など懐かしい町名も消え、
錦と丸の内になってしまいました。
旧家や商家もなくなり、ビルやマンションが建ち並んでいます。
母校の中学校も、団塊世代を収容しきれず、
分校ができて、それが独立して丸の内中学になりました。
都心の学校の統廃合議も始まっているようです。
材さんとか旧家のお話しなどよく聞かされました。
小学校の運動会が一番楽しいですよね。
大きくなると、見るほうも小学校の楽しさほどではなくなります。
山村の過疎化はきかれますが、都会もまた過疎化に・・・
昔は児童の増加で分校が独立、今は減少で合併などと言うこともあるのでしょうか?