名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

犬の習性

2007年07月23日 | セカンドルーム
梅雨時は、道端などでがま蛙をよく見かける。
もともと動きが鈍い上に、危険を察知するとじっとして動かないので、蛇や鷹の餌食になってしまう。
死んだ振りをして、危険から逃れようとしているのだろうか。
犬はいつもその手に乗ってしまい、立ち止まって鼻で臭いをかいだり、前足でつついたりして、相手が動かなければそのまま立ち去る。
がまは命拾いをして、すかさず茂みに飛び込んで逃げる。

野生の血が濃い柴犬は、攻撃されそうなものには容赦なく飛び掛かっていくけど、おとなしくしている相手には荒々しい表情を見せることは無い。
無差別に危害を加えるような人もいるけど、犬の分別を見習って欲しいものだ。

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