名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

花壇作り

2007年05月27日 | セカンドルーム
今日は空き家になった家の脇にある畑を利用して、班の花壇を作る作業に参加してきた。
それぞれスコップやツルハシ、ダンプからユンボ、トラクターなどを持ち寄って作業に取り掛かった。
土木工事に慣れた人ばかりなので、石積みや土砂の運搬などは手際がいい。
側壁はコンクリートブロック、正面は自然石で組み小型ダンプ4杯分の土を入れて完成した。
再来週は花の苗を植える予定になっている。

この集落は5つの班で編成されていて、班単位で行事や作業、催事などが運営されている。
過疎で高齢者の多い集落の共同作業は、一人でも欠けると進まないので、家の予定を変えてでも参加している。
住民同士がお互いに支えあう暮らしを、窮屈だと思う人は少ないようだ。
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2 コメント

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つくった花は売るのかな (峠 越人)
2007-05-28 18:41:49
せっかく皆でつくった花なら高山の朝市で売ってみたら?  売る人が居ないか??
最初は利益が出なくても、次の展開が開けるかもしれない。どうせ原価計算はしないのでしょうから、山の中で人に見られず咲いているだけでは、花がかわいそう。
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Unknown (ko)
2007-05-28 22:39:06
緑や野の花に囲まれた山里の人たちでも、花を育て愛でる心は強いようです。
田んぼの畦や畑の脇にも、いつもきれいな花が咲いていて、ほめればいつでも切り取って呉れます。
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