今日は雲の多い一日だったが、まずまずの穏やかな秋日和だった。
公園や道路の街路樹が、少しずつ色づいてきた。
最近は公園のや、街路樹がよく切り倒される。
腐朽した木や、大きくなり過ぎて管理が難しくなった木が対象になる。
中には若い木で切り口からは、傷みが分からない木も対象になっている。
せめて紅葉が終わる時期まで待てないのかと、思ったりする。
都会の街路樹は厳しい環境下にあり、常に排気ガスに晒され時には
イルミのコードにぐるぐる巻きにされ、夜も眠れない。
多くの木は街路樹再生指針に基づき管理されているが、ビルや道路工事で
撤去されたり、落ち葉や銀杏落下のクレームで切られることもある。
健気です。
写真で拝見しますと多くが切られていますね。
専門家樹木医の判断でしょうが痛々しいです。
イルミコード、捕縛されているようです
本数ランキング、イチョウだそうですが
わかる気が致します。
黄葉で大いに秋を感じることができます。
なのにクレームとは。
最寄りバス停に大きなイチョウの木があります。
バスに乗り遅れても銀杏眺めて心安らかです。
都会の街路樹は厳しい環境に晒されながら、
市民に美しい景観を見せてくれます。
中には看板が見えないとか通行の邪魔、日差しが
遮られるなどで、邪魔者扱いにもなります。
共存が難しい面もありますが、街路樹を見て季節を
感じる心の余裕を持ちたいですね。