名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

椎茸のむかで伏せ

2007年04月20日 | セカンドルーム
先日椎茸の植菌をして、菌糸が活着するように寝かせておいた「ほだ木」を裏山へ運んだ。
吉野桜が咲く頃にこの作業をするといわれているが、少し早いけど天気が良いのでやることにした。
木陰で風通しの良い平地を選び、下草を刈り取り、簡単な小道を作るなど、準備は前以ってしておいたので、今日はほだ木を運んで並べるだけだったが、急斜面の30往復は結構こたえた。

ほだ木の伏せ方は、井桁に積んだり、丸太を横に通して交互に立てかけるむかで伏せや、よろい伏せなどの方法があるが、管理のし易いむかで伏せにした。
秋に少し走り子が発生して、翌年の春から本格的に椎茸の収穫できる。
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2 コメント

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むかで伏せ (横浜から)
2007-04-21 00:03:16
「むかで伏せ」って、なるほどという置き方ですね。お疲れさまでした。
ところで、このほだ木1本からどのくらいの椎茸が採れるんでしょうか?、また「走り子」ってどんなものですか?
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椎茸栽培 (ko)
2007-04-21 08:20:01
まだ経験が浅いので、ほだ木全体の発生率は三分の一程度です。管理の仕方、伏せる場所、植菌法、原木の種類などが影響するようです。
うまくいったほだ木からは2~30個ほど採れます。
走り子は、植菌して最初のシーズンに少し出る椎茸です。これが出たほだ木は菌糸が活着しているので、次のシーズンから収穫が出来ます。
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