名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

霜降る朝

2007年04月10日 | セカンドルーム
 昨日は山から冷たい風と一緒に、花びらのような風花が舞い下りてきた。
今朝はそのせいか、あたりが霜で真っ白になっていた。
里では桜が散り始めたというのに、ここの蕾はまだ固くて小さい。
日が高くなれば瞬く間に消えていくはかない景色は、5月のはじめごろまでよく見かける。

夏野菜は霜に弱いので、このあたりの露地栽培は5月上旬から始める人が多い。
その準備のために畑を耕したり堆肥を入れたりする人で静かだった田畑も少しずつ賑やかになってきた。
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