名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

五箇山合掌集落

2008年09月16日 | セカンドルーム
奥能登を後に高速道をひた走り、最後の立ち寄り地の五箇山合掌集落に来た。
9軒の合掌がひっそりと寄り添うように建つ菅沼集落は時計が止まったような静けさが良かった。
これから一路名古屋へ。

4時30分五箇山にて携帯で投稿
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輪島の千枚田

2008年09月16日 | セカンドルーム
今日の能登半島は快晴。
輪島の朝市や千枚田を見物した。
高山の朝市に比べて輪島のおばちゃんたちは商上手。うっかりしていると余分な買い物をしてしまいそう。
青い海に黄金色の稲穂が美しかった。

11時 千枚田にて
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能登金剛にて

2008年09月15日 | セカンドルーム
能登金剛の巌門を遊覧船から見物。
べた凪ぎの海から見る岩場は、松本清張のゼロの焦点の舞台や義経が密かに隠れていた厳しさは伝わってこない。
北陸は、冬の荒々しい海の方が似合うようだ。
これからホテルの温泉と宴が待っている。

午後4時巌門にて
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能登半島旅行

2008年09月15日 | セカンドルーム
もと会社oB会の仲間と能登半島旅行に来ている。
朝名古屋を発ち、東海北陸道を通って千里浜なぎさラインをドライし、これから能登金剛へ向かう。
今夜は能登ロイアルホテルに泊まり、明日は輪島方面や五箇山合掌集落などを見物して帰る予定。

2時30分 千里浜にて携帯で投稿
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浜松へ

2008年09月14日 | セカンドルーム

 

親戚の祝い事があって、昨夜は浜松に一泊した。


久しぶりに訪れた浜松は、政令都市にも指定され、駅周辺の整備が進み新しいビルがきれいに建ち並んでいた。
妻の両親が揃って90歳を過ぎた長寿の祝いと、その長男が会社で重責を担うことになった事や、姪の婚約が整うという慶事が重なり、親戚が集まって祝うことになった。
92歳と90歳の両親は、耳が遠い以外はすこぶる元気で、不自由なく毎日を楽しく過ごしている。
戦前・戦後の激動期を生き抜いてきた人たちは、自分の身の処し方や暮らし方を心得ているようで、高齢にも拘らず「老後」というイメージは薄かった。
長生きはともかく、そんな生き様がとても羨ましかった。

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車の買い替え

2008年09月13日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、名古屋へ来た。
狭い空に秋の雲が浮かんでいたが、いまだに残暑が厳しく夜は寝苦しかった。
高山では日が落ちると急に涼しくなるので窓を閉めているが、ここでは外の熱気を遮るため窓を閉めてエアコンを使っている。


今、ニッサンのx-trailに乗っているが、走行が10万キロを超え、林道や雪道をかなりハードに走っていたので、外装の傷みも目立ち、部品交換などで修理費もかかるようになって来た。
車検を取って、あと2年ほど飛騨で乗りたかったけど、人里離れて携帯も通じないところを走ることが多いので、少し不安を感じることもあった。
2年ほど乗るなら中古車でもと思って、たまたま高山からの帰途立ち寄ったトヨタの中古車センターで、40万円で下取りをするからと勧められた。
下取り価格には、あまり期待していなかったが、予想外の高値にビックリ!
これなら新車が買えると、ニッサンのディーラーを訪れたら、走行距離も多いし外装の傷もあるので20万円ぐらいだと言われてがっかりした。

参考までに近所のトヨタのディーラーに寄ったところ、60万円で下取りをすると言われて、その場で決めてしまった。
中古車としての市場性が無いと思っていたところからスタートしたので、思わぬ下取り価格で、はからずも新車を買ってしまった。
日本では走行10万キロを超した中古車は売れないが、海外では気に入った車であれば、あまりキロ数や外観を気にしないで買う人がいるようだ。
特にランクルとx-trailは人気車種で、その種の業者が集まるオークションに出せば高く売れるとの事だった。
中古車も従来の流通ルートだけに頼ると低価格で引き取られ、スクラップだけが増えることになるかも知れない。
そういえば、使われなくなったピアノも、中古業者が引き取り、再生して海外へ輸出している。
色々な業者がリサイクルに知恵を絞ることは、これからの時代に適うし、ユーザーにとってもいい事だ。

 

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中高年登山

2008年09月12日 | セカンドルーム

 

先日の新聞に、夏山遭難のレポートが掲載されていたが、山岳事故の件数が統計を取り始めて以来最多であると報じていた。
特に死者・行方不明者のうち、中高年が大多数を占めているとも書いてあった。


無謀登山と非難されることが多いが、登山者の大部分が中高年で占められているので、遭難者もそれに比例して増えるのは当然ことかも知れない。
私も登山愛好者の一人として、山で事故にあわないように、体力の温存法と装備に工夫して安全登山に心がけている。
年々衰えていく体力を補うため、以前は筋トレや足にウエイトを付けてウォーキングをするなどして鍛えていた。
しかし、現状維持はおろか、体力や筋力の衰えを補うことも出来ず、今は、楽しくもないトレーニングでエネルギーを浪費するよりは、年相応の体力で登れるように工夫しながら楽しんでいる。
急ぐことは無いので、標準コースタイムの1.5倍以上をかけて歩き、休憩ピッチも30分歩いて5分休み、荷物も軽量化するなどして、肉体的な衰えをカバーしている。
装備に関しては、登山は歩くことが基本なので、靴は冬用、軽登山、トレッキング用をそろえて、目的の山や季節によって使い分けている。
素材も皮や布製で、くるぶしまでしっかり包み、底も安定していてブレーキ性能がよく、軽量であることを条件に選んでいる。
ウェアは雨具が重要で、高い稜線で濡れて風に吹かれると、致命的なダメージを受けるので、防水と防風性能が優れたゴアテックスの上下セパレートを使っている。
肌着は吸湿と速乾性に優れた高機能ウエアがもっとも快適で、一度使うと手放せない。
いずれも、通常の製品に比べてかなり高額だが、命には代えられない。
軽くて安全性に優れた用具は、お金を出せば手に入るが、自分の体力に合った山を選び、天候や体調の悪い時は、いつでも引き返すだけの余裕がなかなか持てないようだ。 

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野良仕事

2008年09月11日 | セカンドルーム

  

今日も爽やかな秋晴れで、外で仕事をしていても気持ちが良い。
裏山の下草刈りは、残っていた上の部分も今日でようやく終わった。
これで今シーズンの草刈りも終わり、来春はワラビやゼンマイがたくさん出てくることだろう。

 
先日、耕して堆肥をすき込んでおいた畑に、大根の種を蒔き、白菜の苗を植えた。
大根は辛み大根と青首大根の2種類を蒔き、白菜は近所の人から貰った苗を6株植えた。
山裾の畑は日照時間がだんだん短くなり、11月半ばで日陰になってしまうので、それまでに収穫を終えなければならない。


今日も、真っ赤な太陽が西の山に沈んでいったけど、間もなく太陽の姿も畑から見えなくなってしまう。

 

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イノシシの仕業

2008年09月10日 | セカンドルーム

  

深夜から明け方にかけてユキ(柴犬)が度々激しく吠えるので、外の様子を見たが暗くて何も見えない。
夜中に人や車が通ることは無いので、タヌキかイノシシが近くに来たのだろうと思い、そのまま寝てしまった。
朝になって周りを調べたら、先日イノシシに侵入された前の田んぼが、又しても荒らされていた。
網の下を丸太に固定し、鉄パイプで補強した効果も無かったようで、無残にも破られた。
イノシシが入った田は、米に臭いが付き出荷出来なくなるので、農家にとっては深刻な問題だ。
最後の手段で電気柵を取り付けていたが、一式7万円もするとのことで、イノシシのために余分な出費が強いられる。

 
昨夜のうちに我が家も、縁石を動かしたり、庭の一角が掘られていた。
知恵が付き、人を恐れなくなったイノシシが、少しずつ近づいて来るのが不気味だ。
ユキを放しておけば追い払ってくれるかも知れないが、牙にかかって死んだ犬や、追いかけて行ったまま帰って来なかった話を聞くと、そんなかわいそうな事は出来ない。


夜の訪問者に安眠を妨げられても、昼寝で英気を養い、当分の間は吠え続けてもらうことにしよう。

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ハイキング日和

2008年09月09日 | セカンドルーム

 

秋晴れに誘われて、日影平山(1595m)を経て枯松平山(1630m)に登ってきた。
乗鞍青少年交流の家を起点に、丸黒山を経て乗鞍岳へ行くコースの一部で、季節を問わずよく訪れる山である。

 槍ヶ岳
 笠が岳

起伏の多い森の中の道は変化に富み、所々で視界が開けて槍や穂高が眺望できる。


ブナの木平もビュースポットの一つで、小さな平原にはブナの大木があった。


森は樹種が豊富で、カラマツ、ダケカンバ、ナラ、オオシラビソなどが鬱蒼と繁り森林浴には絶好のコースだ。
いつ来ても静かな山だが、夏のシーズンが終わり、紅葉の時期にも早いので人影は全く無かった。


Uターン地点の避難小屋で昼の弁当を食べていたら、風が冷たく思わず日向へ移動した。
山の風はすでに秋模様だった。

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実りの秋

2008年09月08日 | セカンドルーム

 

今朝まで降っていた雨も上がり、久し振りに爽やかな秋晴れとなった。

 

田んぼの稲穂は重そうに頭を垂れ、黄金色が日増しに濃くなって、早い家では稲刈りの準備が始まった。
いつもは棚田の向うに見える乗鞍岳が、厚い雲に覆われていた。


白山も、もやに包まれて姿が見えない。


里は好天に恵まれても、高い山の天気はまだ回復していないようだ。
昨日までの暑さがうそのようで、頬を撫でる風は秋の風に変わっていた。
山里では、これから一雨ごとに秋色が色濃くなっていく。

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ゲリラ豪雨

2008年09月07日 | セカンドルーム

 

裏山で椎茸の原木栽培をしていて、今シーズン最後の天地返しをやった。
これは椎茸の菌が満遍なくまわる様に、定期的に立てかけてある原木を上下逆転させる作業である。


春に植菌した原木の木口には、白く菌糸が付いて、うまく活着している印が出ていた。


今年は雨が多過ぎたせいか、古くて椎茸菌が弱った原木は、雑菌が付いて他のきのこがたくさん出てしまった。
自然栽培は天候に左右され易いので、こうした被害はしょうがないと思いながら、一本ずつ掻き落としたが、椎茸は出てくれるだろうか。


ちょうど下草を刈って、天地返しが終わったところで、いきなり稲妻が光り突然夕立がやってきた。
裏山を駆け下りて家に飛び込んだが、全身濡れねずみになってしまった。
ゲリラ豪雨とはよく言ったもので、バケツをひっくり返したような豪雨に登山中に襲われたら、雨着に着替えるまでにずぶ濡れになるし、増水で沢も渡れなくなってしまう。
今年は、予期せぬ豪雨が本当に多い。

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飛騨のコスモス

2008年09月06日 | セカンドルーム

 

飛騨地方ではコスモスが満開になった。
赤や白の花は、秋晴れの青い空や、高原の涼風が似合うけど、今日もコスモス日和にはならなかった。
湿度が90パーセントを越す蒸し暑さは、とても9月の陽気とは思えない。
朝のうちに、2時間ほど畑仕事をやったけど、久し振りに大汗をかいた。


イノシシに荒らされたままになっていたトウモロコシ畑の跡は、草が生え放題で気になっていたが、草を刈って耕したらすっきりした。
ここに大根と白菜を植えれば、雪が降る前に収穫できるし、イノシシは食べに来ないので安心して作れる。


今朝も網で囲ってあった、前の田んぼにイノシシが入った。
網の重石を除けて下から潜って入ったようで、田を横切った2頭分の跡が、向こう側まで付いていた。
網がまとわり付いて入らないとか、トタンは音がして嫌がるとか言われていたが、ことごとく破られ、電気柵まで飛び越えて侵入している。
山里では、稲刈りを目前にして眠れぬ夜がしばらく続く。

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飛騨の天気

2008年09月05日 | セカンドルーム

 

日の出の時間が少しずつ遅くなって、5時半頃になってやっと夜が明けるようになった。
今朝は青空が見えていたので、久し振りのお天気かと期待していたら雲行きが怪しくなってきた。


夕べの雨で濡れた谷や森から、雲がどんどん湧いて散歩から戻る頃には、すっかり雲に覆われ雨まで降り出した。


9月になっても天候不順が続き、爽やかな秋晴れは一日も無い。


こんな日は仕事日和で、終日工房で作業をして、遅れていた椅子の仮組みまでこぎつけた。

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リスの受難

2008年09月04日 | セカンドルーム

 

今朝、散歩の途中で突然草むらに飛び込んだユキ(柴犬)が、何かを咥えて盛んに首を振り回していた。
大きさや形から見て、リスであることはすぐに分かった。


動くものには鋭く反応するので、リスの気配を察知して飛び掛って行ったのだろう。
ダメッ!と言っても、興奮状態のユキには通じない。
隙を見て引き離そうとしたが、再び咥えて身構える。


こんな時のユキは、日ごろの表情と一変して、目を吊り上げて唸り、今にも飛び掛って来そうなポーズをとる。
残酷な行動や野生の姿を剥き出しにされると、つい厳しく叱ってしまうけど、犬にとっては納得できないことだろう。


しばらくしたら、何事も無かったかのように落ち着いた表情になって、小屋の陰で寝そべっていた。

木の枝にいるリスをよく見かけるが、えさを探しに下へ降りてきたところを、運悪く見つかってしまったのだろう。
不運なリスを、ほうの葉でくるんでねんごろに葬ってやった。

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