名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋まつり「山車揃え」

2016年10月16日 | イベント

↑栄交差点
昨夜は、名古屋まつりに参加する次女一家5人が、
泊まりがけでやって来た。


手こね寿司を作って振る舞ったが、桶一杯があっという間になくなった。


↑市役所へ向かう山車を見送る
久しぶりに賑やかな前夜祭?を過ごし、娘一家は7時前に山車蔵へ
出かけて行った。


↑市役所前に山車が勢ぞろい

↑からくりを演じる
市内にある山車9基が市役所前に集まり、からくりを演じて、
河村市長、大村知事の挨拶の後、11時に山車の列が栄へ向かった。






↑↓演目を終えて栄へ向かう
栄交差点では、それぞれの屋台が順番にお囃子に合わせてカラクリを演じ、
観衆からは拍手を浴びていた。


↑栄交差点に山車が集まる

↑からくりを演じる唐子車
山車揃えは名古屋まつりの目玉の一つで、婿ちゃんはカラクリ人形を操り、
娘は山車の綱を引っ張り、孫3人は笛、太鼓、鼓でお囃子を披露する。


↑演じ終えて山車蔵へ向かう

↑納屋橋まで来た

↑唐子車は左折し、二福神車と紅葉狩車は右折して山車蔵へ
演じ終わった山車は、広小路通りをゆっくりと進み、山車蔵へ戻って
祭の幕が閉じられた。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大須大道町人祭と名古屋まつり見物

2016年10月15日 | イベント

絶好の祭り日和に誘われ、「大須大道町人祭」と
「名古屋まつり」を見物してきた。



↑大須商店街のがらくた市

大須大道町人祭は大須観音を中心に、商店街や特設会場で、花魁道中や
金粉ショー、大道芸、ストリートミュージックなどのパフォーマンスが繰り広げられる。




大須観音境内では、江戸時代のラクダブームの再現イベントや、キックボクシング、
大須太皷、ヒヨコと触れ合いなど、観音様もビックリのイベントで大にぎわい。


大須を後に、矢場公園で開催中の「名古屋グルメ選手権」へも立ち寄った。


地元飲食店21店が提供する名古屋グルメを食べ比べて投票するイベントで、
和洋折衷無国籍風のメニューから、新しい名古屋メシ誕生が期待される。



↑名古屋まつりパレード先導車




↑山本昌さんも


↑織田信長






↑最後尾は家康
大津通から広小路通を歩きながら、名古屋まつりの目玉
「郷土三英傑行列」などを見物しながら家に帰った。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の納屋橋界隈

2016年10月14日 | 雑感

納屋橋東開発のプラウドタワーは、外装や内装工事が進み、
事務所棟や商業棟、ユニー棟の鉄骨工事が上に伸びていく。

完成すれば、長らく納屋橋のランドマークであった、ヒルトン・朝日新聞ビルに
代わることだろう。


ヒルトン北側のグリーンビル1.2階にあった、LIXILショールームが
笹島へ移転し、その後にクリナップが入った。

今日は内覧会が行われているようで、祝いの花が飾られ、
ショールームが披露されていた。
一般営業は、10月15日からとのことだ。


その西側にある閉店中の「バリラックスガーデン名古屋」の前に、
「MAHARAJA nagoya」オープンの告知が出ていた。


バリ島の雰囲気が漂うレストランとウエディングスペースが、本場インドの
香りが漂うレストランか、ディスコ変わって11月にオープンする。

この地区でも、新築ビルが建つ一方で、店舗や事務所の模様替えや
移転が盛んに行われている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜県博物館・「東海地方の円空仏」へ

2016年10月13日 | イベント

円空仏彫刻「木っ端の会」の仲間と、関市にある「岐阜県博物館」で、
特別展「東海地方の円空仏」を見てきた。


江戸時代の修験僧「円空」は、美濃に生まれ諸国を巡り、
数多くの仏像を残している。


↑荒子観音寺コーナーだけは特別許可を得て撮影できた
その中で、尾張や三河、伊勢、美濃、飛騨など、東海地方に残る
代表的円空仏約80点と、関連資料が展示されていた。

実物や画像で馴染みの像から、初めて見る像まで、学芸員の
解説を交えて、じっくり鑑賞できた。


会場の博物館は、岐阜県設置100年の記念として開園した
「岐阜百年公園」の中にある。

丘陵地帯に広がる公園は緑が豊かで、遊歩道やサイクリングコースなどが
整備され、今日も沢山の子供達が遠足や博物館の見学に訪れていた。


円空さんを後にして、長良川河畔のレストランで昼食をし歓談を楽しんだ。



帰りに関名物「刃物直売所」に立ち寄り、刃物選びや研ぎの実演も楽しんだ。


夕暮れ前には荒子観音寺に無事に着き、それぞれの家路についた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登山と日常生活

2016年10月12日 | 雑感

↑今朝の納屋橋
登山後の体の変化は色々あるが、筋肉痛や関節痛に悩まされることが多い。
入念なストレッチやクールダウン、温泉、冷水浴などをしても、しばらくの間は痛みが残る。

今までもそうだったが、今回もふくらはぎと、太ももの前部に
筋肉痛が残ったが、関節痛や腰痛を免れたのは幸いだった。


数時間も続く大きな岩や石が連続する下り坂は、普通の階段の
2~3段分を、足場を選びながらステップを刻むので、関節や
筋肉への負担は大きい。


着地する角度も違うし、岩が濡れていたり、小砂利が乗っていると
滑りやすく、浮石でバランスを崩すこともある。

疲労してくると、着地の時に膝の角度が深すぎてへたり込んだり、
バランスを崩して転倒することもある。

とくに、前足が着地する瞬間に後ろ足を踏み出すが、つま先が
何かに引っ掛かってしまうと、悲惨な結果になる。
上げたつもりが上がってないのは、畳のヘリで躓くのと同じ理屈だ。

リスクを避けるため、トレッキングポールやスポーツタイツ、足底板、
サプリメントなどでカバーしているが、効果の程はよく分からない。

トレッキングポールも、整備されて坦々と続くハイキングコースなら、バランスを
維持し関節への負担軽減や、腕の強化の効果はあるが、険しい登山道では、両手を
フリーにして万一に備えるので、ほとんど使わなかった。

スポーツタイツは使ったが、足がつることもなく、膝痛が無かったのは、
この効果だろうか。
足底板は平地歩行に効果はあるが、ハードな使用は不安定感があった。

スポーツドリンクは、登り下りに各2リットルを消費し、アミノバイタルを
スタートの前中後に使用した。
アミノ酸は、パフォーマンス向上に効果があると、多くのアスリートが利用している。

サプリメントの評価は様々だが、やはりバランス感覚を強化し、筋力を維持するには、
一本足立ちやスクワットなど、日頃の努力が優先するかもしれない。

分かってはいるが、バテて辛かったことや痛みもすぐに忘れて、
もとの気楽な生活に戻ってしまう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽登山のまとめ

2016年10月11日 | 遊び

↑中央奥が御嶽剣ヶ峰
御岳山は、平成26年9月27日の噴火以降は目立った火山活動はなく、
剣ヶ峰など一部山域以外の登山規制が解除されている。

9月に登山計画を立てていたが、悪天候で実現しなかった。
10月に入っても予定した日が、台風の影響で行けず、ラストチャンスの
9.10日の天気予報を信じて山行を決めた。


↑木曽街道日和田高原付近
早朝に雨模様の名古屋を出発し、東海北陸道の美濃から飛騨を
通る頃は、高速ワイパーでも視界が遮られるほどの豪雨となった。

高山インターを下りて、木曽街道を登山口の濁河温泉へ
向かう間も雨が降り続いた。


午前8時に到着し、雨足が弱くなるのを待って、
9時に飛騨登山口を出発した。


↑紅葉もくすんで見える

↑雨の釣り橋
登山道は大小の石が不規則に並び、丸太の角割が敷き詰められている
場所もあるが、いずれも濡れて滑りやすく時間がかかった。


↑スタートでいきなりの急登




雨は止んだが霧で視界がきかず、ひたすら足元を見ながら進むしかなかった。


↑旧避難小屋で小休止


森林限界を超えたあたりで雲が切れ、摩利支天山の稜線が現れた。


大幅に時間が遅れたが、午後2時前に飛騨頂上に到着した。


↑雲海の上に白山の一部が見えた
前線が去った後の烈風に吹き飛ばされそうになり、
ダウンを着ても震える寒さだった。
五の池小屋は薪ストーブが赤々と燃え、熱いコーヒーで人心地ついた。


↑夕陽の染まる五の池小屋
屋根は防弾チョッキの素材で覆われ、緊急時のシェルターを
兼ねる構造になっている。


5時の夕食が終わった頃に、雲海を真っ赤に染めて、
夕日が落ちていった。


それに変わって、満天の星が降るように輝き始め、窓の外の
天体ショーが様々な思いを蘇らせてくれた。


翌日6時の朝食前に、稜線まで行ってご来光を見てきた。


雲海の一角が茜色に染まり、真っ赤な太陽が昇ってきた。




雲海に浮かぶ黒いアルプスの山々や、わずかながら富士山の
シルエットも見ることが出来た。


朝食を済ませ、360度の眺望が楽しめる継子岳に向かった。




↑五の池の結氷、氷柱、霜柱


↑手前が乗鞍、後方左から立山、笠、槍穂高
山頂からは眼前の乗鞍岳から、遠くは立山や八ヶ岳、笠ヶ岳、槍・穂高、
中央・南アルプスの山々、白山まで眺めることが出来た。



噴火の犠牲者の慰霊と、喜寿を迎えた記念の登山であったので、
観音菩薩と分身の千面菩薩像を、山頂の一角に安置してきた。

飛騨頂上を予定していたが、霊神碑や祠、石像などが多く置かれ、
やや宗教色が強そうなので避けることにした。

風雪に晒されて小さな円空仏は、いずれ御岳の土に
還っていくことだろう。


↑麓を目指して下山

↑雲が湧いてきた

↑ハイマツのゴロタ道を下る

↑樹林帯に入る

↑山が見えるのはこのあたりまで

↑モミやツガの森を行く

↑御嶽里宮にゴール
気楽な一人旅は急ぐこともないので、ガクガクし始めた膝を労わりながら、
登りでは見れなかった景色を楽しみながら、無事に濁河温泉にゴールした。


秘湯ムードの漂う温泉につかり、汗と疲れを流して帰途についた。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳山を無事下山しました

2016年10月10日 | 遊び

昨日の天気は、前線が通過したあとに北西の強風が吹きすさび、雲を吹き飛ばしてくれた。
青空と共に強い寒気も連れてきた。
寒さに耐えて、雲海の彼方に沈む夕日に感動し、五の池小屋で一夜を過ごした。

今朝も眼下の雲海の向こうから昇るごご来光に手を合わせた。

絶好の好転に恵まれたので、眺望の素晴らしい継子岳にも登った。
360度の視界が広がり、南、北、中央アルプスから、富士山や立山まで視界に入った。
2日間の山旅を堪能し、濁河温泉で山の余韻に浸りながら、汗を流してきました。
これから五時間のドライブです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳飛騨頂より

2016年10月09日 | 遊び

何とか山頂に来て写真が撮れました。


今夜は五の池小屋に泊まりあした下山しますも
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳登山3

2016年10月09日 | 歩く

8合目のお助け水まで来ました。
依然として霧の中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳登山2

2016年10月09日 | 歩く

のぞき岩避難小屋まで登って来ました。標高2300メートルで、景色は何も見えず寒いです。弁当を食べたので出発します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳登山

2016年10月09日 | 歩く

今朝5時前に名古屋を出て、御岳飛騨登山口の濁河温泉へ来ています。
雨も上がり天気は好くなりそうなので、これから供養登山です。
登山規制が解除された、飛騨頂上や出来れば池巡りもする予定です。
もし携帯が通じるようなら、途中の様子をお伝えします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒子観音寺から花車神明神社へ

2016年10月08日 | 遊び

毎月第2土曜日は、荒子観音寺で円空仏が公開され、
それに合わせて「円空市」も開催される。


天気予報が良くなかったので、円空市の出店者も来場者も、
いくらか少なかった。


円空仏拝観後の、無料体験教室は切れ目なく受講者が訪れ、
午後4時の終了まで盛況だった。


↑神前でからくり奉納
今日は花車神明社の例祭で、午前中は雨模様のため、
山車の町内曳き回しが中止になった。



↑山車蔵を出て神社へ向かう
午後から夜は雨の心配はなく、祭り行事は予定通りに行われた。


↑江川線を行く

↑広小路通りを渡り

↑錦通りに入り

それぞれの町内を回った唐子車、紅葉狩車、二福神車が
神明社の神前に揃い、からくりの奉納をした。


↑二福神車

最後まで見物はできなかったが、ほぼ例年通りに
祭り行事が執り行われたのは何よりだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醸造と蔵の街、知多半田へ

2016年10月07日 | 歩く

もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で半田の街を歩いてきた。


JR半田駅は、木造の駅舎と跨線橋が昭和の雰囲気を感じさせる。


半田は江戸時代から酒や酢などの醸造業が栄え、
当時の面影を残す建造物や旧家などが点在している。


当時は海運も盛んで、江戸へ特産品を運ぶための運河沿いには、
重厚な佇まいの醸造蔵が軒を連ねている。



最初の訪問は「国盛酒の文化館」で、江戸時代から300年続く
造り酒屋の酒蔵をそのまま生かした黒塗りの建物は風格があった。


中には当時使われた道具や資料が展示され、酒造りの様子が分かる。


↑小栗家住宅


↑旧中埜半六邸と庭園
豪商小栗家の旧邸宅を見物し、昼食会場の旧中埜半六邸で湯葉丼を食べた。




↑大正時代に運河風景
腹ごなしに半田運河の両岸を散策し、「MIZKAN MUSEUM」の見物をした。




ミツカンの酢作りの歴史や、食文化に触れながら、さまざまな体験ができる。
それぞれのブースには、江戸時代から現代にいたる酢作りの様子を見ることができる。


長さ20メートルの弁才船が再現され、それに乗って
半田から江戸への疑似航海を体験した。


最後に紺屋海道を歩いて「半田赤レンガ建物」を見物した。


ここは明治31年に、カブトビールの製造工場として建てられた。

館内にはビール誕生の歴史が、模型や当時の映像などで紹介され、
先人たちの取り組みがよく分かる。
併設のカフェでは、復刻した生のカブトビールが楽しめる。

よく歩きよく食べ、盛りだくさんの体験をして、
21人のメンバーは半田で散会し家路についた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過、青空が戻ってきた

2016年10月06日 | 暮らし

昨日の夕方は薄雲が残っていたが、空は茜色に染まり
天気の回復を告げていた。


今朝は雲ひとつない青空が広がり、空気も澄んで吹く風も心地いい。


↑西柳公園の右手が柳橋市場
散歩の途中で柳橋中央市場に寄ったが、
シケ続きで鮮魚の入荷は少なめだった。


そんな中で、台風の影響が少ない湖産のワカサギが、
比較的安い値で並んでいた。

ワカサギは秋から冬にかけて脂がのり、
これから旬を迎える。


1キロほどを佃煮にしたが、ほろ苦さと香ばしい
香りが食欲を誘う。

骨がやわらかく丸ごと食べられるので、
カルシウム源としてよさそう。


午後は円空彫刻の稽古で、荒子観音寺で過ごした。
久しぶりに窓を開け放ったので、涼風が部屋を通り抜けて、
とても心地よかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋祭りの季節

2016年10月05日 | イベント

各地で秋祭りのシーズンを迎えている。


わが町内の氏神さま「花車神明社」は来週の土日に例大祭が行われる。
山車が組み立てが終わり、からくりやお囃子の練習が行われている。


特に土曜日の夜に行われる「名駅山車揃え」は、祭りのハイライトで、提灯を灯した
三輌の山車が町内を引き回したあと、神社に集まってからくりを奉納する。

例祭の後も、名古屋祭りや区民祭りなどのお座敷がかかり、祭り好きな孫たちは大忙しだ。
天候不順が続いているが、何とか祭り日和になってほしい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする