kotoba日記                     小久保圭介

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土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし

2018年07月28日 | 二十四節気 七十二候
大暑  次候



土潤溽暑    つち うるおうてむしあつし


土が湿って、くそ蒸し暑い、梅雨よりも、もっと気温が高いし、何が40℃だ、湿度もあるし、
何だか、今年は太平洋高気圧とチベット高気圧がバコーンとあって、
布団二枚を重ねたような日本の上空、
だかと見聞きしただけでも熱中症になりそうな比喩を使用され、
今年の夏は、
まあやってられるかあほうだらがあ!

っていう意味ですね。つちうるおうてむしあつき。。。。。。。。。。。あつき、、、
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桐始結花きりはじめてはなをむすぶ

2018年07月23日 | 二十四節気 七十二候
大暑 初候


桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ


晩夏

桐の花が咲くというのと、
桐の花が咲き終わり、つぼみをつけ、実を結ぶという、
まあそういった流れがある季節ってことで、
ええんじゃなかろうか。
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鷹乃学習たかすなわちたくしゅうす

2018年07月17日 | 二十四節気 七十二候
小暑 末候


鷹乃学習 たかすなわちたくしゅうす


今年生まれた鷹の幼鳥が、
飛ぶことを覚える



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蓮始開はすはじめてひらく

2018年07月12日 | 二十四節気 七十二候
小暑  次候



蓮始開    はすはじめてひらく


晩夏。

蓮の花が開き始める時期。
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温風至あつかぜいたる

2018年07月07日 | 二十四節気 七十二候
小暑 初候


温風至 あつかぜいたる

暖い風が吹いて来る、といった意。
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半夏生 はんげしょうず

2018年07月02日 | 二十四節気 七十二候
夏至  末候

半夏生 はんげしょうず


半夏が生え始める頃。

サトイモ科の烏柄杓 からすびしゃく
の別名
狐のろうそく
蛇の枕
とも呼ぶ、らしい。。。。


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菖蒲華あやめはなさく

2018年06月27日 | 二十四節気 七十二候
夏至 次候


菖蒲華    あやめはなさく


あやめの花が咲く時季

楠幼稚園在学中
あやめ組だった
時を経て
花札で
あやめと再会した
時を経て
本当のあやめを見る
時を経て
言葉でできたあやめに会う
今に至る
って、
なにんやねんこれ。




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乃東枯なつかれくさかるる

2018年06月21日 | 二十四節気 七十二候
夏至 初候


乃東枯なつかれくさかるる

とうとう夏至ですね。一番おひさまが高い日。この日をさかいに、日の出が遅くなり、日の入りが早くなり、と季節はめぐります。

乃東枯は、「夏枯草が枯れる」といった意味だけど、
まったくわかんない。
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梅子黄うめのみきばむ

2018年06月16日 | 二十四節気 七十二候
芒種 末候

梅子黄 うめのみきばむ


梅の実が薄黄色に色づく頃。
スーパーでは今、
梅の大きな実が売られています。
それは薄緑色。
その横に
紫蘇(しそ)が
大きな袋に一杯詰めてあって
売られています。
みんなこうやって
自家製の
梅干しを作るんですね。

梅干しは毎朝
一個食べ
夕にも一個食べます。


とくに
朝の梅は体に良いらしい。
「梅はその日の難のがれ」
ということわざがあるほど。

朝に梅干しを食べると
その日の難をのがれることができるそう。
まあそれほど
クエン酸だったかな
梅干しは良く
発酵食品であり
すっぱいけれど
アルカリ性であり
殺菌作用もあるので
よく梅をお弁当に入れておけば
腐らない
といわれてますね~。

そして
「梅雨」という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味も
あるみたいです。ほー。知らなんだ。。。




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腐草為蛍かれたるくさほたるとなる

2018年06月11日 | 二十四節気 七十二候
芒種 次候

腐草為蛍 かれたるくさほたるとなる

季節は仲夏。
ものが腐りやすい時期
枯草も湿気で腐り
そんな雨が降ったり
やんだりの繰り返し
あじさいが色を変え

蛍はきれいな水のところにしかいない
わたし 名古屋近郊で
その場所を知っている

いつだったか
長野の山奥で
宿の方が
こぶしをおにぎりを握るような
袋にして
「電気消してみて」
というので
電気を消し
みなで
何だろう
と思うと同時
暗闇の中
宿の方の手中に
光あり
「わー」
っと
みなが声を出し
それは
都会では見たことのない
蛍の
ひかり
だった


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螳螂生かまきりしょうず

2018年06月06日 | 二十四節気 七十二候
芒種 ぼうしゅ 初候

螳螂生 かまきりしょうず


かまきりの子らがうまれてくる時期
秋とか冬の
茶色の袋の中に
わんさといるかまきりの子ら
やっと出世


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麦秋至むぎのときいたる

2018年05月31日 | 二十四節気 七十二候
小満 末候 


麦秋至   むぎのときいたる


秋にまかれ、冬を越した麦の穂が実るいまどきを
むぎのときいたる
なんていうんですね。知らなかった。
秋に麦が蒔かれることも、越冬することも。


『至夏の季語。初夏の眩い陽光に麦畑がきらめき、爽やかな風に金色の穂が揺らぎます。』
なんて書いてあり、
わたしは飲めないけれど
ビールがおいしく飲めるぞ
っていう快楽で覚えれば
いいかも~。



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紅花栄べにばなさかう

2018年05月26日 | 二十四節気 七十二候
小満 次候


紅花栄 べにばなさかう


紅花畑が紅く染まる頃っていうけど、紅花ってどんな花なんやろう。。

まあ、日本は昔から生薬や油、口紅とかにして、生活していたみたいです。
今でもそうなのかなあ。。。
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蚕起食桑かいこおきてくわをはむ

2018年05月21日 | 二十四節気 七十二候
小満(しょうまん) 初候


蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ


生命が盛んに活動し始め、八百屋の野菜も大きく安く売られている今。
たくさんの野菜がたくさん採れ、豊富です。

七十二候では、小満に入り、
蚕が盛んに桑を食べるようになる頃という意味だそうです。
はむ、なんていう言い方は素敵ですね~。
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停「生たけのこしょうず

2018年05月16日 | 二十四節気 七十二候
立夏 末候


停「生 たけのこしょうず

タケノコが生えてきますよ~ っていう季節


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