昨夜、やっと草稿を終えました。
今回は紆余曲折で、もう無理だな、
とあきらめていました。
けれど、チャンスがたくさんあって、
それはどれひとつも、
逃しませんでした。
結局、一日目で45枚、二日目で63枚、三日目で45枚、
と凄いスピードで書き上げました。
僕は精神力は乏しいけれど、
集中力だけは、
あるのかもしれません。
いつも、草稿を終えた翌日は、
もう小説なんてたくさんだ、
と思うのだけれど、
今日の、
お昼ぐらいから、
ずっとお昼から夜8時ぐらいまでの執筆だったからかな、
お昼ぐらいから、
寂しくなるというか、
誰かに会いたいとかじゃなくて、
もっと書きたい、次書きたい、
と思いました。
けれど、
プロットを作って、
となると、
無理なので、さみしくなっています。
きっと、書きたいことじゃなくて、
こうして書いていることが、
楽しいのだと思います。
今回は、「もうこれで(小説を書くのは)最後だ」、
と思って書いていました。
だから、自由です。
本気でそう思っていました。
でも、こうして、草稿を終えると、
まだ、もっと、
となります。
今回は、
自分だけのために、
書きました。
「宮熊」は、
稚拙な作品ですけれど、
書きたいことは、
ほぼ全部、書けたので、
本望です。
タイトルは、
たぶん、
「宮熊」になると思います。
僕は、
遊んでいます。
これからは、
もっと自由になってゆけるように、
思います。
いつものことですけれど、
助言や応援をしてくれた人たちに、
どうもありがとう。草稿、終えました。