kotoba日記                     小久保圭介

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思うこと

2014年07月20日 | 生活
心はどこに?
feelingだ(感じ)

それはどこ。

それは、
体の外部、皮膚だ。

と6月23日に記されている。
美しい岐阜方面に向かう道中に。

心って、
胸をどんどんやって、
ここだ、って言うけれど、
心は胸にはない。
脳にもない。
ではどこだ。
と思って、
おそらく、
肉体の外部にあるだろうと直観。
外部ならば、
自身との接点は、
皮膚である。
皮膚感覚こそが、
心のある場所であり、
おそらくそれは間違いない。

もうひとつ、これは4月か5月に気づいたこと。

床に寝転んでいるとき、
上から降りてきた思い。
それはこうだった。
「悪いことが起きているときは、よいことが起きる前兆」
これもおそらく間違いない。
いぜん、
『どんと』という歌手が歌っていた歌詞は正しかった。

< くりかえす くりかえす いいことも やなことも >

やっと、
その歌詞が判った。

---

ここ最近、
過去に興味がなくなってきた。
そして、物事の詳細を気にしていると、
もっと幅がひろい世界をも、
同時に思うようになってきた。
小さなことを思いながら、
同時に大きなものを思っている。
日々の小さな苦悶を包み込んでしまう、
大きな世界。
それが脳内で、作られ、意識化されている。
何が起きているのだろう。わからない。

コメント (3)
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安城・春

2014年07月20日 | 生活



空、青、雲、風、
光、月、草、みどり、
花、鳥、音、土、
石、水、川、橋、
子供たち、山、train、
鉄塔、空の音楽、ひばり、

その中にいる。
道、畦、つくし、苔

人間の目はコワイ
人間は攻撃してくる
「自然はコワイ」
と言うけれど、
自然はコワクない。
コワイのは人間の目、
人間の心だ

ひばり、頭上の青で、
鳴く
その声を聞いている

---

93円の食パンと150円のクリームコロッケ
あと二つ
trainが通ったら、
この畦を帰ろう

歩いてゆくと、
田の鳥、浮ェるので、
「ゴメンネ」と、
「わたしは大丈夫な人間だから」と、
草に、道に、
「(田の鳥に)伝えてよ」
と言う。

ここにいて言葉とは何だろう。

「僕は人間の言葉を使って、あなたたちに伝えている」

人間は土の上に住むのではなく
大きな箱の中に住んでいる

私の家族は
人間ではなく
あなたたちだ。

人間は足ではなく
小さな箱に入って移動する

人間は旗を立てる 示す
自分を大きく見せるため

人間は墓をたてる
自分がいたことを残すため

人間は言葉を使う 笑うため。

この「現実」は、
自然界と人間界が重なったところ。

2014,4,6
愛知県安城の野を歩いて(美しい平野に魅せられ、もっともっとと、歩いていったら、帰り道がわからなくなったけれど、素晴らしい野の道でした)


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