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晴
良き朝
ナマステ先生からお菓子をいただく
ありがとうございます
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ヨオコノオバは言った
「あらそえばなくなる、わかちあえばあまり」
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ヤスオさんが言った
「ひとがやれると思っても、自分ではできん」
(見るはたやすく、やるは難し)
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残業
「神話ってあれだよね。どこまでフィクションなんだろうね?」
「さあ」
「今朝淡々さんが言ってたけど、神話ってやっぱりある史実から発生していると思うから、どこかは本当だと思います。古代の人が見たとか」
「なるほど」
と忍び武士返す
「ともかくさあ、猿田彦って間違いなく天狗で、山伏とか修験道の世界から凄いいわゆる『超』能力を身につけたんだと思う。それってアマテラスでもさ同じでさあ、空海とか未だ御廟に飯運んでるわけで、御魂だけは残すという特化した『超』能力っていうか、脳の五感とかそんな世界じゃなくて体全体を厳しい修行をすることで会得した脳の凄いところがどわーっと湧き出て、時間も空間もない世界と繋がってる的な」
「イエスキリストや仏陀も同じでござる」
「だよね! となるとどこにでも同時に存在できる分け御魂みたいな感じになってもう 物体自体はなくて」
「エネルギーの塊ですな。元は同じかも知れぬ」
「そうだよね。それで瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)やたくさんの神々、ウズメノミコトとか、葦原の中国(あしはらのなかつくに。地上界)でもそうかもだけど、高天原(たかまがはら。天上の世界)のアマテラスとか全部、人間言語じゃないというか、アマテラスという言葉も何か変な言葉だし、人間言語じゃないとなると、地球外生命体ともコンタクトとれてて」
「あっはっは! だったら『フロイ』でござるな!」
「フロイ?」
「知りませぬか? 減摩大戦のフロイでござる。美輪明宏が声をやっているでござる」
「それって何? アニメ?」
「知りませぬか? 元は小説で、原作は石ノ森章太郎と平井和正の共著でござる」
「あそう。。。知らなかった。見てみる! 御船磐座(みふねのいわくら)って凄くて動画を見ると、どうも古代の場所みたいで、凄い風が吹いているビジョンみたい。あと石と木が組まれてあって。いずれにしても人じゃなくて、自然界からのエネルギーなんだって。祀られてるのは猿田彦と瓊瓊杵尊と瓊瓊杵尊のおかあさんだってさ。だからあの言葉は瓊瓊杵尊だと思う」
「目に見えるものなど、たいしたことではござらぬ」
忍び武士は山で修行しているのに、
アニメも見てるしETV特集も見ている。
わからん。
やはり今日の忍び武士も
分け御魂かも知れぬ。。。。
そうこうしているうちに
夜になった