kotoba日記                     小久保圭介

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水に寄る

2008年04月21日 | 生活
サンドゥウィッチを持って、
近くの水辺に行きました。
お気に入りの場所で、
椅子もあります。
水面は太陽の光で、
まぶしいほど。

風が吹いて、
水面を見ているだけでも、
落ち着きます。
ただ、難点がひとつ。
食べていると、
いつも必ず、
生き物が寄ってくることです。
鯉がまず来ました。
それから鴨が来ました。
雀が一匹、
すぐ近くまで来て、
「pii」と鳴きます。
でも、
僕は誰にもあげません。
あげたら、いっせいに、
たくさんの生き物が、
食べ物を取りにくるからです。

辺りは新緑で、
しかもあたたかい。
とりわけ、最近は街路樹でも多いけれど、
ハナミズキがとてもきれいです。
色も白、赤、ピンクといろいろで、
僕はずっとハナミヅキは旅館の名前としてしか、
知らなかったのですけれど、
ここ一年ほどまえに、
実物の木と名前が一致しました。

ベットボトルに入れた水を飲んで、
水辺にいると、
ささやかですけれど、
幸福な気分でした。
そして自転車で歩きながら帰りました。

そうそう、来る途中、
藤の花がいっぱい咲いていました。
うすむらさき色の下を通ると、
花の匂いがしました。

先日、京都に行く道、
バスの窓から、
菜の花が一面に咲いていて、
きれいだった。

今は、花がいたるところに咲いています。
元気のないときは、
花の下とか、花のそばにいると良いらしいです。
花は、凄くエネルギーを出して、
咲いているから、
近くにしばらく立っているだけで、
そのエネルギーをもらえるらしいです。
時々、思い出したように、
僕もそうすることがあります。

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