70年代後半から80年代が
わたしにとっては青春の年代
放送禁止歌、発売禁止なんて当たり前で
刺激に満ちていた
あらゆる表現媒体で
音楽が一番いつの世も早い
現代はこんな感じになってきているのか
と
あぜん
世界に影響を与えているという
このOhayo
「エロくてかっこいいリズムは広まる」
と誰かが書いていた
ーーー
一見
軽薄に見えるプロモーションビデオ
何をおっしゃる!
ベースの音源を是非 聞いていただきたい
聞けば
いかにすべてが作り込まれているかが判る
作りすぎているから
逆に真面目な人たちなんだろうな
と透けてみえる
ーーー
歌詞は極めて表層的
あえて下品で俗
これは何故かというと
彼らはすでに
言葉以前のところへ
プリミティブ、原始的、始原的な場所に
あえて持っていこうとしている
行けないことを良く知っているからこそ
あえてやる
セックスと酒とドラッグ
本能と理性は対語ではない
本能こそが自然であり
「本能に勝る理性はない」
と誰かが言っていた
この歌は
遠回りしての
自然回帰<願望>です
だから世界共通となり
世界で受け入れられる
本能を止めるために
理性が発動しやすくするのが
理想社会です
そこを
突き破る気もないけど
突き破ってみたい<願望>
これがこの楽曲の姿だと思います
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