今日は14歳で
空に帰った彼の
命日です
生きていたら
21歳
ーーー
ある限定された
古い写真を
友達に送る用事があって
数少ない写真の中に
インドのバラナシか
ネパールのカトマンドゥかポカラでの
若き日の写真があり
仲が良かった現地の友達
わたしが21歳
彼とは駅で抱き合って
別れを
それは2度と会うことはない
と無言でわたしたちは
思っていた
だからお互い
涙ぐんでいたかもしれません
ーーー
純粋な魂には
純粋な心持ちで
と肝に銘じ
腹に宿し
14歳で空に帰った彼の
今の思いはなんだろう
それを代わって
伝えるのが
わたしの役目
それがわからなかったら
書く意味はない
気の毒とか
今後
こんなことがあってはいけないという
他心と打算があってはならない
純粋な彼には
純粋な心持ちで
ーーー
最近思うことがあります
社会生活と天界
大きな二つの世界が
重なったり
重ならなかったり
常にパラレルにあるということ
この世の法律と
あの世の法律
こちらの世界では有罪であっても
あちらの世界では無罪であるとか
ーーー
そして
夏の
空
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