kotoba日記                     小久保圭介

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駄馬の歌

2018年04月03日 | 生活

腰痛し
バンデリンを塗る
効果抜群

「気づくことが人生を豊かにする」

風は言った

その人は帰りの地下鉄の中で
こう言った
「麒麟も老いれば駄馬に劣る」

家に帰って
調べてみると
正確には
駄馬ではなくて駑馬となっているので
「麒麟(きりん)も老いれば駑馬(どば)に劣る」

麒麟とは
一日に千里も走るすばらしい馬
駿馬のこと

駑馬とは
足ののろい駄馬
平凡
愚かな馬の意

それにしても
駄馬っていいな
そう地下鉄の中で答えた
「駄馬の歌」
っていうタイトルで
小説が書けそう

駄馬
良い
なんとも
良い

その人が
駄馬と言い間違えたことによって(大きな間違いではないけれど)
わたしの中で
駄馬という言葉が立ち上がった
「駄馬」という言葉が光った
駑馬ではダメなのだ
あくまでも
駄馬

感謝しかない








朝のストレッチ

2018年04月02日 | 生活
晴天


腰のストレッチ

その人は
コンビニにいる
いつも席に座っているけれど
今日は雑誌を立ち読みしていた
なんだか
ホッとする
安心する

ドアの中に
ダンゴムシ
つまんで
外の石に放る

たんぽぽ
よもぎ
歩け
歩け
我のため

猫の和田さんに
久しぶりにお会いする



天皇陛下の夢

2018年04月01日 | 生活
天皇皇后両陛下の
夢を見る
天皇陛下が
愛知に来られて
「これが瀬戸のなになにでございます」
と両陛下に
手の平にのせた
クレヨンサイズの
深緑色の巻物のようなものを
お見せする
そんな夢

日本の
おとうさん
おかあさん
と言われているらしいけれど
まさしく
そんな雰囲気だった

昼から眠る
夜はきのこ鍋

アロエを階下に
おろしていただく
ありがとうございました

部屋の湿度に気をつけながら
何時間も話していた

熊野も
311も
何もわたしの中で
終わっていない
話していて
そう確認した