会社でソフトボール大会、というのがあり、もともと人数の少ないわが技術部は品証部らとの混成チームとして参加した。しかし技術から参加したのはぼくと課長だけだった。それでも課長はやる気満々、久しぶりに体を動かせると嬉々としている様子。昼休みにはぼくを呼び出して屋上でキャッチボールをすることに。たった15分程度だったにもかかわらず、シャツは汗でびしょびしょ。日頃の運動不足もあり、相当バテたぼくは午後一番の仕事が手に付かないありさま・・・。
そんなウォーミングアップ(?)がよかったのか何なのか、試合では体が動く動く。でも野球そのものにあまり慣れていなかったので、守備のベースカバーをうっかり忘れたり・・・。
とはいえ、本気で試合に勝とうとはじつはチームの誰もが思っていなかった。勝っても負けても、確実に翌日の仕事で筋肉痛に泣かされるのは確実だし、予定の入っている人だっている。しかし結果は、われらが課長のサヨナラヒットではからずも逆転勝利(!)。1試合が5回までで、長くても1時間なのに相当疲れる。これが翌日も、と思うと、なんとなく気が重い。しかも、明日の準決勝の相手は去年の優勝チーム。果たしてどうなるのか、わが混成チーム・・・。
というわけで、つづく!