桜の一番いいタイミングで雨が続いて、近辺の桜はかなり散ってしまいました
もう少し楽しみたいのですが…
現在、私の出身大学の名誉教授になられている恩師の、3年ぶりとなるピアノ講座に行って参りました。
前回は2020年のお正月、コロナ禍に突入する直前でした。
3年ぶりに講座のお知らせを頂けてとても嬉しく、また有難く、あいにくのお天気でしたが楽しみにしていました
今回のテーマはブラームス。
ピアノソナタ作品1と、四つの小品 作品119を取り上げられ、先生の演奏を交えながらのお話はいつもながら大変興味深く、参考になるお話しで、とても勉強になりました。
シューマンを始め、様々な作曲家、音楽家らとの交流のエピソードなど、全く知らなかったし、思いも至らなかったブラームスの内面や性格などを知ることができ、ブラームスの作品を演奏する上で少し今までとは違った観点からアプローチできるかも…と感じました
ピアノソナタ作品1は、学生時代、ロマン派の試験の際に先生にこの曲を選んで頂いて、全楽章頑張って取り組んだ曲だったのでとても懐かしく、また当時は楽譜を追って弾くことに精いっぱいで、今日伺ったブラームスの思いや背景などには全く頓着せずに弾いていたんだなぁ…と反省しました
今日の学びをレッスンに生かしていけるよう、頑張りますね~
小谷久美子ピアノ音楽教室
935kota@ezweb.ne.jp
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