リエゾン九州では例会で発表した後、引き続きアドバイスや販路開拓の支援を求める案件に対し、プロジェクトチームを組みサポートに当たっている。
顔を合わせた会議を行う一方、ネット会議も進めている。
具体的には外部には非公開のブログを使い、そこでさまざまな意見を交わしている。
ネット会議の利点は時間と場所の制約がないことだ、その外にも
冷静に物事を考えられる、
意見や決定事項の記録が残る、
会議の流れが分かる
などの利点があり、どうかすると顔を合わせての会議より有効に議論を深めることができる。
ただ、開始当初はメンバーにネット会議のやり方がよく理解されず、多少モタモタした感があったが、皆が慣れるに従い非常に活発に意見が交わされるようになり、それと同時に当事者自身が課題を整理できだしたので、市場投入への動きが大きく進み始めてきた。
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズの濱井さんが先月のリエゾン九州勉強会で新商品市場を見るとき「5W1H」が重要と話していたが、ベンチャー企業や中小企業が製品を開発・販売するときも同じで5W1Hに落とし込んで見る必要があるにもかかわらず、ほとんど行われてないのが残念だ。
我々がプロジェクトを組んで支援するという場合、依頼者の中には我々が何でもかんでもしてくれると思っている人もいるが(実際それに近い自分勝手な人が人吉でキノコ系健康食品を生産販売していた)、それは大いなる勘違いである。
我々の協力は当事者の代わりに何かの作業を分担することではない。
そうではなく、問題を整理し、自分で考え、実行できるようにお手伝いをすることである。
主体はあくまで自分自身なのだから。
だが、意外にもこの基本的なことを理解していない人が結構いる。
そういう人は企業人としてすでに失敗だと思うが・・・。
顔を合わせた会議を行う一方、ネット会議も進めている。
具体的には外部には非公開のブログを使い、そこでさまざまな意見を交わしている。
ネット会議の利点は時間と場所の制約がないことだ、その外にも
冷静に物事を考えられる、
意見や決定事項の記録が残る、
会議の流れが分かる
などの利点があり、どうかすると顔を合わせての会議より有効に議論を深めることができる。
ただ、開始当初はメンバーにネット会議のやり方がよく理解されず、多少モタモタした感があったが、皆が慣れるに従い非常に活発に意見が交わされるようになり、それと同時に当事者自身が課題を整理できだしたので、市場投入への動きが大きく進み始めてきた。
エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズの濱井さんが先月のリエゾン九州勉強会で新商品市場を見るとき「5W1H」が重要と話していたが、ベンチャー企業や中小企業が製品を開発・販売するときも同じで5W1Hに落とし込んで見る必要があるにもかかわらず、ほとんど行われてないのが残念だ。
我々がプロジェクトを組んで支援するという場合、依頼者の中には我々が何でもかんでもしてくれると思っている人もいるが(実際それに近い自分勝手な人が人吉でキノコ系健康食品を生産販売していた)、それは大いなる勘違いである。
我々の協力は当事者の代わりに何かの作業を分担することではない。
そうではなく、問題を整理し、自分で考え、実行できるようにお手伝いをすることである。
主体はあくまで自分自身なのだから。
だが、意外にもこの基本的なことを理解していない人が結構いる。
そういう人は企業人としてすでに失敗だと思うが・・・。