栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

飽和時代の商品欠乏化(3)~福祉タクシーに相乗りし、買い物に行く人達

2010-11-07 11:23:32 | 視点
 連続物なのに(No.363_1)から1週間近くも間が空いてしまいましたが、(No.363_
2)をお届けします。
その間何をしていたのだと言われそうですが、3日は唐津くんちの写真を撮りに行
ってました。
その時の写真を「栗野的風景」(http://blog.livedoor.jp/kurino30/ )にアップ
していますので、休憩がてらにでも立ち寄って下さい。唐津くんちの雰囲気は楽し
めると思います。

 さて、以下に「飽和時代の商品欠乏化(3)」をお届けします。

福祉タクシーに相乗りし、買い物に行く人達

 問題はこうした傾向に歯止めがかかるのか、歯止めをかけられるのかだが、国も市街地商店街活性化や大型店の立地規制などの施策を打ち出してはいるが、いまだ大した効果は表れていない。

それでも都市部の方はまだなんとかなるだろうが、問題は地方だ。

過疎地に出店する商業施設はもちろんのこと商店でさえないのが実状だ。

 では、どうすればいいのか。

地方居住者は自給自足の生活で我慢しろというのか、都市部の高齢者はタクシーで買い物に行くしかないのか。

それでは地方定住者はますます減少し、都市部の孤独死は今後も増える一方だろう。

 以下、地方のいくつかの実例を報告しよう。


       (以下略)
 



 ★ 全文は「まぐまぐ」内の「栗野的視点」
    ( http://archive.mag2.com/0000138716/index.html )からお読み下さい。
   

   「まぐまぐ」で購読登録(無料)すれば、
    以後は毎号「栗野的視点」を全文無料で発行日に読むことが出来ます。

 ★過去掲載文はリエゾン九州のHPで見ることができます。
    


         髪を染めるとかゆくなる・・という方へ。