栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

メードインジャパンの復権はあるか

2010-11-29 21:45:50 | 視点
メードインジャパンの復権はあるか

 前提条件はブランド力と言い換えてもいいだろう。

ブランド力には商品ブランドはもちろんのこと、企業ブランド、地域ブランドなども含まれるのは言うまでもない。

ところが案外、このブランド力に無頓着な企業、地域が多い。

前提条件の価値を高めずして「お得感」の演出はない、にもかかわらずだ。

 お得感とは満足感の別義語でもある。

例えば「メードインジャパン」がブランド力になったのは価格が安い割に高品質で、耐久性に優れたものを作り、アフタメンテナンスもしっかりしていたからである。

それまでの日本製品は安かろう、悪かろうの代名詞でもあった。

それを努力の結果、覆し、メードインジャパンをブランド力にまで高めたのである。

 もし、これらの一つでも欠けたならメードインジャパンはブランド力ではなくなるだろう。

 メードインジャパンの製品が国際競争力を失ってきたのはコストパフォーマンスの問題だけではないが、そのことに気付いていない企業が多い。

 日本の製造業が凋落してきた原因は

           (以下、略)





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