栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

3.11以後は政府、東電が被害を拡大した人災(2)

2011-04-17 22:18:59 | 視点
2.なぜ挙党一致で対処しないのか

 今回の事態は国難である。
与野党一致して復旧・復興に取り組むべきだろう。
ところが、与野党一致どころか挙党一致さえできてないように見える。
こういう時にまさか反小沢色を貫いているわけではないと思うが、起用するのは相変わらず反小沢系議員ばかりだ。

 災害発生時に大いに頼りになり、また協力を要請したいのは地理を含め被災地の事情に詳しい人、いわゆる土地勘がある人だ。
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3.支援を阻む役所的な対応

 今回の巨大地震は「100年に一度」とか「想定外」とよく言われる。そのことを否定はしないし、事実そうだろうと思う。
 想定外の出来事が起きたことは仕方ない。
ただ、その後の対処で被害を大きくも小さくもできる。
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 具体的に言うと、被災直後に諸外国から支援の手が差し伸べられた。
原発の専門家の派遣、原発への注水車の提供、医療チームの派遣等々。
しかし、それらの申し出がすんなり受け入れられはしなかった。
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