地方に多くて都会に少ないものは高齢者。
というのは冗談だが、人口比率からすれば地方に高齢者が多いのは事実である。
では、この高齢者が消費の主体になれば地方でビジネスは十分成り立つということになる。
だが、既存ビジネスでは高齢者は消費の脇役ではあっても主役にはなれない。
例えば食は若者と比べて1/3近くにまで消費が落ちているし、会社勤めを離れれば衣類も以前ほど買わなくなる。
代わりに金を使うのが趣味や旅行の分野。
そう、この分野では中高年層は消費の主役である。
といっても、それは足腰が丈夫で動ける人。
それ以上の高齢者となるとどうか。
しかし、いま、さらに今後最も増えていくのがこの層。
ここをターゲットにできれば地方でも十分事業が成り立つことになる。
4年前、人口7,000人程度の町で起業した女性がいる。
そんな過疎地でどんなビジネス? いま流行りのIT系か1人起業、と考えるのが一般的だろうが、
従業員6-7人雇っているから、地域の雇用にも貢献している。
しかも、少しずつだが年々売り上げも人も増えているからバカにできない
(以 下 略)
☆全文は「まぐまぐ」内の下記「栗野的視点」ページから
http://archive.mag2.com/0000138716/20140610180459000.html
登録しなくても読めますが、登録すれば以後その日に全文が配信されます。
というのは冗談だが、人口比率からすれば地方に高齢者が多いのは事実である。
では、この高齢者が消費の主体になれば地方でビジネスは十分成り立つということになる。
だが、既存ビジネスでは高齢者は消費の脇役ではあっても主役にはなれない。
例えば食は若者と比べて1/3近くにまで消費が落ちているし、会社勤めを離れれば衣類も以前ほど買わなくなる。
代わりに金を使うのが趣味や旅行の分野。
そう、この分野では中高年層は消費の主役である。
といっても、それは足腰が丈夫で動ける人。
それ以上の高齢者となるとどうか。
しかし、いま、さらに今後最も増えていくのがこの層。
ここをターゲットにできれば地方でも十分事業が成り立つことになる。
4年前、人口7,000人程度の町で起業した女性がいる。
そんな過疎地でどんなビジネス? いま流行りのIT系か1人起業、と考えるのが一般的だろうが、
従業員6-7人雇っているから、地域の雇用にも貢献している。
しかも、少しずつだが年々売り上げも人も増えているからバカにできない
(以 下 略)
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