栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

ペンタックス*istDsを買った。

2004-12-16 20:22:28 | 雑感
 とうとうペンタックス*istDsを買った。
仕事柄カメラは必要で、銀鉛一眼レフは3台も持っている。
といっても安いものばかりだが。

 この間久し振りに銀鉛カメラを使ってみた。
あのシャッター音を聞くと、いかにも写真を撮っているという感じになる。
狙った瞬間もきちっと押さえられる。
やはり銀鉛一眼レフのよさを再認識した。

 しかし、デジタルが出てからは銀鉛一眼レフの出番はなくなった。
代わりに愛用しているのがニコンクールピクス5700だ。
静止画を撮るにはいうことない。
ただ、人物撮影の場合は1テンポ遅れてシャッターが切れるから、どうしてもいい表情を逃してしまう。
それでも不満はそれ程なく、もっぱら仕事にはニコンを持って行っていた。
コンパクトなのも気に入っていた。

 ところが、今秋からデジタル一眼レフが10万円台に下がったので、思い切って買うことにしたのだ。
最初はペンタックスを考えていたが、オリンパスがレンズ付きで9万円台で出すというので、オリンパスの発売を待ち、雑誌の記事も読み、やはりデジタル専用設計のオリンパスを選んだ。

 しかし、実際に撮影してみると、私にとってE-300は使いにくいことが分かった。
そこでベスト電器福岡本店に持って行き、ペンタックス*istDsに交換してもらった。
こういうこともあろうかと、買う店はベスト電器本店を選んでいてよかった。
この辺の対応は昔からベスト電器はいいのだ。
古くはワープロ専用機の出始めの頃、30万円近い専用機を買ったが、これもN社製の調子が悪くS社製に換えてもらったことがある。

 画質だなんだという評価があるが、私の仕事ではそこまで要求されないし、となると自分が使いやすいかどうかではないかと思う。
購入までネットで色々情報を仕入れたが、結局、操作性についての情報はどこにもなかった。
最終的には買って、自分で使ってみないと分からないということか。

 しかし、オリンパスE-300をペンタックス*istDsに交換したことで、収支計算は高く付いた。
 本体は交換できたがCFカードは無駄になったし、新たにSDカードを買わなければならなくなったので、本体価格差3万円+アルファーの支出になってしまった。
これが痛かった。

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