栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

100均で買ったプリンターインクを使った結果

2019-01-12 22:49:50 | 視点
プリンターが活躍するのはほぼ年に一度、年賀状書きの時ぐらい。

そのほかにプリンターの出番はほとんどない。

文書を送る場合もE-mailに添付するし、私の使い道ではせいぜい黒インクを使うぐらいで、

そのほかのカラーインクを使うことはない。

インクはそれぞれ分離独立型だから、無くなった色のインクをその都度交換するという

一体型インクよりは経済的な点が気に入り買ったのがエプソンPM-G730で、いまだ使っている。

もう何年使っているの定かではないほどの年代物(?)で替えインクを買いに行っても売り場に

全部揃っていることがないから、そろそろ替えないと肝心のインクが無くなってしまうかも。

そう思っている時たまたまダイソーで替えインクを見つけ、つい衝動買い。

というほどではないか、1個200円だからね。

だから在庫があった色を全部買った。

で、帰って早速年賀状の印刷。



 実は年賀状の印刷は後1、2枚を残すのみで皆プリントし終わっていたのだが

なくなった色のインクを100均インクに取り替えて、まず試し刷り。

いきなり年賀状にプリントするのはリスクがあるからプリントし始めとか

インクを取り替えた時は他の用紙で試し刷りをするのを習慣にしている。

半年以上使わず、久し振りに印刷する時はインクの目詰まりはよくあるからだ。

 最初の試し刷りが下左側。

写真では少し見にくいが印刷面全部にマゼンタとシアンの横筋が数多く入っている。

それでも何枚かプリントしているうちに線が消えることはよくあるので、

続けてプリントしてみたが効果なし。

右側が少し筋が薄くなったものだが、全体にシアンの色乗りがあり、これではとても年賀状の印刷は無理。



 いくら安かったからといっても、これでは安物買いの銭失い。

やはり純正インクでなければダメだと勉強になった。

そこで思い出したのが、以前も互換性インクを使ったことがあるし、現に100均インクを入れるまでは

互換性インクを使っていたことを思い出した。

そう、それらはヨドバシカメラやヤマダ電機で買ったものだった。

ということは互換性インクだからおかしいのではなく、100均ショップで買ったインクがダメなんだと気付いた。

 そこで新たな疑問。

もし、全部のインクを100均インクに替えたらどうなんだろう、と。

試してみたい誘惑にも駆られたが、結果は同じなら時間と労力のムダだ。

第一、近くの100均には全種類のインクがなかった(ライトマゼンタほかが欠品だった)から試そうにも試せなかったが。

 教訓:100均ショップでプリンターインクを買ってはいけない。





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