ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

サンシュユの黄色い花が咲いていました

2010年03月06日 | 日記
いま庭にサンシュユ(山茱萸)が咲いていますが、
花の管理人が庭の広さに合わせて丹念に整枝するので
サンシュユらしい趣が出ませんでした。

久しぶりに区内の県立公園に行ったら、サンシュユが満開でした。
この公園は今の時期にマンサクが咲きますが、
サンシュユに気づいたのははじめてでした。
公園のサンシュユは枝が自然に伸びていて
木全体が黄色く染まっていました。

一方、マンサクは1ヶ月前に葉がついたまま咲きましたが、
その後葉がほとんど落ちてスッキリしていました。
サンシュユもマンサクも目立たない黄色い花ですが、
いずれも早春を代表する花木です。

秋になるとサンシュユは赤い楕円形の美しい果実をつけますが、
葉に隠れて気がつきにくいです。
葉が落ちるころになると、ヒヨドリの食べ物になります。

ミカンがなくなったら、ヒヨドリが庭に寄り付かなくなりました。
先日庭に現れたメジロは梅の花蜜を吸ってからミカンに近寄りました。
ここ2,3日庭に野鳥が現れなくなりさびしくなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。