ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

寒緋桜(カンヒザクラ)が咲きました

2010年03月08日 | 日記
散歩していたら民家に濃い紅色の寒緋桜が咲いていました。
最初見たときは、まだ花が開き切っていないと思い、
数日後に出直したら咲き具合は同じでした。
この桜は花が全部開かないで垂れ下がるのが特徴と
わかりました。

10年ほど前の2月はじめに沖縄本島にに行ったとき、
本部(もとぶ)八重岳に自生する桜が咲いていましたが
その桜は寒緋桜でした。
南国沖縄の桜より、アップした関東の寒緋桜の方が花の色が濃い
とは意外でした。
別名緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれます。

沖縄の桜は1月に沖縄本島から咲き始め八重山諸島に南下するので、
本州の桜前線が北上するのと対照的です。
散歩コースの寒緋桜が咲くと、沖縄の桜を思い出します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。