ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道ばたにホトケノザ(仏の座)が咲いていました

2010年03月07日 | 日記
道ばたにハコベに混じってたくさんのホトケノザ
(仏の座)が咲いていました。
植物の写真を撮りはじめたとき、
雑草と思って見向きもしなかったホトケノザの花の美しさを知って、
夢中で何枚も接写したことを思い出します。
花の接写の楽しさを知ったのはホトケノザからでした。
液晶画面から見た花の形状が珍しかったし、
群落の中の一つひとつの花のつき方が微妙に違っていて、
ついたくさん撮ってしまいました。

その反動でここ2,3年ホトケノザを撮っていないことに気がつきました。
同じシソ科のヒメオドリコソウと花の咲き方が似ています。
花の咲き方には舌状花、筒状花、鐘形、唇形などいくつかありますが、
ホトケノザは唇形です。
花の咲き方が妖しいと感じたのは、唇形のピンクの花が
開いて伸びているからでしょう。

なお、「春の七草」の一つにホトケノザ(仏の座)がありますが、
それはコオニタラビコのことで別物です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。