ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたオミナエシとキキョウ

2011年09月11日 | 日記


庭に秋の七草のひとつ女郎花(オミナエシ)が咲いています。
例年アブなどの小さな昆虫を食べにカマキリがやってきます。
今年もカマキリがやってきましたが、いつの間にか姿を
消しました。



どうやらアブなどの獲物がいないためにどこかに移動したようです。
女郎花は箱根湿性花園の草原で見たことがありますが、
広々とした草原で見る女郎花は美しかったです。
今年はベニシジミという小さな美しいチョウがやって
来ないのがさびしいです。
2枚目のカマキリのいる写真は昨年撮ったものです。



万葉集に出てくる秋の七草の「朝顔」はキキョウではと
いわれています。
庭のキキョウは7月に一度咲きましたが、茎を切り戻ししたら、
9月になってまた花が咲きはじめました。
昔からある品種で園芸品種とは花の色合いが違います。
キキョウの魅力はつぼみが風船のように膨らんで明日花が開く
ことを予告してくれることです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。