ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

サルトリイバラの赤い実とコセンダングサのそう果

2012年11月17日 | 日記


市民の森の外れの霊園のそばの山にサルトリイバラの赤い実
を見つけました。
つる性ですがそばに寄り添う木がなく藪の中に横に伸びて
いました。
写真を撮りやすくしようと赤い実をそばにあった枯れ枝で
動かそうと必死になりました。

サルトリイバラ(猿捕茨)の名前の由来は猿もトゲに引っかかると
意味からきています。
俗名は山帰来(サンキライ)です。
毒消しのために山に行って赤い実を食べて元気になって帰った
という伝説に由来します。





苦闘の末、赤い実を撮りましたが、気がついたらフリースや
ズボンにコセンダングサのそう果が約100個もついてしまいました。
「やられた」と悲鳴をあげて、衣類に刺さったそう果を1個、1個
取りはがしました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。