ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

数珠玉とイシミカワの実

2012年11月07日 | 日記


追分の森の外れの空き地に数珠玉(ジュズダマ)が数10株
生えていて、果実が灰色に色づいていました。
8月末に休耕田や空き地の下草刈りが一斉に行われたとき、
花の咲いていた数珠玉だけは残されました。
数珠玉は昔は女の子の遊びに使われたそうですが、写真を
撮るのは今回がはじめてです。



この森の外れの高速道路のそばの水路沿いのネットに
イシミカワが生えるのを思い出しました。
今年もイシミカワの実が藍色に色づいていました。
藍色の実はノブドウに似ており、茎に触れてみたら小さな
トゲがあって痛く、ママコノシリヌグイに似ていました。
図鑑で調べたらいずれもタデ科でした。
タデ科の植物はイヌタデ、ミゾソバをはじめとして、
秋になって存在感を示しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。