ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

里山のアオツヅラフジ(青葛藤)

2012年11月26日 | 日記




この一週間身近にアオツヅラフジ(青葛藤)の実を探しました。
昨日同行の家内がふだん行けない市民の森の山の縁で垂れ下がった
果実を見つけてくれました。
果実が50個くらい成っていてかなり上等なものでした。
アオツヅラフジは別名カミエビと呼ばれます。
茎や枝は木防巳(モクボウイ)と呼ばれ漢方の薬に使われるようです。
アオツヅラフジが好きになったのは、ブドウの実に似ていて
野趣あふれる佇まいが気に入ったからです。



そこから30メートルほど歩いたら、家内が谷戸の名前の
入った朽ちかけた標識の上にカマキリを見つけました。
この森には春蘭の咲くときにも来ますが、その時も家内の人並み外れた
発見力に頼っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。