ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

柿紅葉が映えていました

2013年10月23日 | 帷子川


帷子川に行く途中にまとまった広さの県の管理地があります。
昨年までミニ植物園と名づけてよく通ったところです。
この春に桜、梅、椿、山茶花、センダン、ムクロジ、トウネズミ
モチなどが伐採されて、その更地にセイタカアワダチソウが
わずか半年で一面に繁茂していました。

なぜか伐採を免れた柿の幼木が道路側にあり、葉がきれいに
紅葉していました。
これを柿紅葉(かきもみじ)といい、季語になっています。
柿紅葉せり纏はる蔦の青き哉  漱石



数日前に追分市民の森に行く途中に見た民家の柿の実は
艶があり美しかったですが、柿紅葉にはほど遠かったです。
写真を見て柿は1個ではさびしいですね。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。