台風26号が通過した翌日、追分市民の森の中を歩いたら、
倒木がなくほっとしました。
たしか3年前の台風でこの森ではかなりの倒木が出て、
森の中が明るくなりました。
この森にマルバフジバカマという北米原産の外来種が
ここ数年増殖しています。
数年前に山の会で大山から秦野の名古木まで縦走したとき、
マルバフジバカマの大群落が延々と続き、白い侵入者
という悪しきイメージを持ちました。
この市民の森の中でマルバフジバカマと在来種の赤い
ミズヒキの紅白の組み合わせにカメラを向けました。
森の外に出て水路沿いでアキノノゲシを見つけました。
花の色合いがよく探していましたが、今年は花の盛りを
過ぎていました。