ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の秋の野草(4)

2013年10月18日 | 追分市民の森






追分市民の森に10日ぶりに行きました。
森の中で中年の男性からコスモス畑はどこですかと聞かれ、
ここのコスモスはもう終わっていますと話したら、納得
できないようでした。
老人会のような団体の幹事をしているらしく下見に来た
とのことでした。

水路沿いを歩いたら黄色い小さな花のヤクシソウが山側の
大きな石と石の隙間に花盛りでした。
この花は草丈1mにもなりますが、ここではあまり大きくならず
写真を撮るのに好都合でした。
ヤクシソウ(薬師草)は秋の最後の野草になるでしょう。

水路沿いの山側にタイアザミとノハラアザミがまだ咲いていました。
秋になると紅紫色のアザミの色合いが美しいです。
ノハラアザミにキバネセセリがとまっていました。
秋が深まってチョウの見納めが近くなりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。