ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の秋の野草(3)

2013年10月09日 | 追分市民の森


追分市民の森の水路の上に背の高いアメリカセンダングサ
が山側から傾いて咲いていました。
住宅地の道端などでも見かけるコセンダングサの仲間です。
これらのセンダングサはこれから花が終わるとトゲのある
そう果ができて、近づくとズボンなどの衣服にいっぱい刺さり、
そのままでは家に帰れません。





水路の中に淡紅色のミゾソバが咲いていました。
和名の溝そばは溝に生えるそばに似た花という意味です。
近くの水路にそばの花によく似た白い野草が群生して
咲いていました。
帰ってネット検索したら、白い花はシュッコンソバ(宿根そば)
とわかりました。
いま帷子川上流に繁茂している花と同じでした。



水路の中にミズヒキが真っ赤に輝いていました。
山野で見慣れたミズヒキと違った水辺の魅力を感じました。
このルートをこの時期に歩いたのははじめてでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。