ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のツルソバとヒメツルソバ

2013年10月24日 | 帷子川


帷子川を10年以上歩いていますが、ツルソバの花を
遊歩道で見るのははじめてです。
ツルソバは真鶴岬から海岸に下りたところに群生して
いるのが印象に残っています。

茎は這うようにつるを長く伸ばし、ソバに似た白い花
を咲かせるのが名前の由来です。
いままで帷子川の中の陸地に群生して咲く白い花をツル
ソバと思っていましたが、あるサイトを見てシュッコン
ソバ(宿根そば)とわかりました。





帰りに、ツルソバに似たヒメツルソバが民家の門扉の
付近に雑草のように密集して咲いていました。
ヒメツルソバは晩秋になると葉が赤く染まります。
7,8年前の晩秋に相模原公園の花壇の中に咲いたヒメ
ツルソバを見て、この野草の意外な美しさに気づいた
ことを思い出します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。