ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マツムシソウとツマグロヒョウモン

2013年10月19日 | 日記




マツムシソウは初秋の草原に咲く代表的な草花です。
以前榛名湖に行ったときマツムシソウが美しく咲いて
いたのを思い出します。
庭にも以前から栽培し10数株育っています。
猛暑の中に咲いた花は見栄えがよくなかったですが、
秋になって淡紫色の花が美しくなりました。

10月になりマツムシソウにツマグロヒョウモンの
メスがときどき現れましたが、近づくと逃げられました。
昨日やっと待望のツマグロヒョウモンのオスが現れ、
目の前で花から花へ移って花蜜を吸っていました。

マツムシソウのミニ花畑(?)はヒョウモンチョウの
出会いの場になりますが、今年はチョウが少ないです。
なお、後翅のヘリが黒いのがツマグロヒョウモンの特徴で、
前翅の先端部が黒いのがメスです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。