ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたミセバヤ

2013年11月03日 | 日記




庭のミセバヤが紅色の花を咲かせています。
名前の由来は”このきれいな花を誰に見せようか”
という意味からきています。
古典的な園芸植物でこの花が優美な花と見られた
時代背景を想像しました。

ベンケイソウ科の多肉植物です。
真夏に水枯れの心配がなく、今年のような猛暑続きでも、
ミセバヤの葉は青青としていました。
鉢植えの花が咲くと、いつも決まった”お立ち台”に
鉢を移動します。
そこはシンプルな場所で花が引き立ち、ミセバヤを
撮るにはお誂え向きのところです。

これから秋が深まると葉が赤く染まりますが、そのころ
には花は輝きを失います。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。