ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な森のヤマブドウ、サネカズラ

2013年11月08日 | 追分市民の森


追分市民の森の水路沿いの木が伐採されてから数年たちました。
萌芽更新のためという掲示を読んで、当時はなぜ木を切ったのと
いう思いでした。
その後、森の環境が変わり野草や果実が見られるようになりました。

隣の矢指の森の水路沿いの藪の中にヤマブドウを見つけました。
身近な森でヤマブドウをはじめて見つけて感動しました!
1・5メートルまで近づくのがやっとで、それ以上は急な傾斜地で
身の危険を感じました。
どんな味がするか採って食べてみたかったです。





矢指の森につる性のサネカズラがいたるところに生えていました。
ほとんどが稚樹です。
この針葉樹の森はサネカズラやヤブコウジが生える環境に
適しているようです。
森の中で葉の中に光が射して赤く輝えた果実を見つけました。

昨年、庭に野鳥が運んだ種から生えたのでしょう、サネカズラの
稚樹を見つけました。
数年後には赤い果実が見られるのではと楽しみにしていましたが、
花の管理人からつる性だから抜きましたといわれてがっかりしました。
サネカズラは別名美男蔓(ビナンカズラ)と呼ばれます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。