

11月下旬になると郊外のヒイラギモクセイの咲く丘に
行きます。
金木犀に似た雰囲気の木で芳香のある白い花が枝先に
びっしりと咲いていまいた。
ヒイラギモクセイはギンモクセイとヒイラギの雑種です。
一部に棘状の鋸歯のある葉がありヒイラギモクセイと
わかりました。
年数がたっているので棘状の葉が少なかったです。
この丘に足を運ぶのはツグミが渡ってくるからです。
数年前に約100羽のツグミの大群をこの丘で見たこと
があります。渡りの途中この丘に立ち寄ったようです。
当時近くにネズミモチやトウネズミモチなどの実が
たくさんありました。
畑の風除けに植えられた木が伐採されてしまいましたが、
ヒイラギモクセイが残ってほっとしました。