ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アオツズラフジを探して

2013年11月23日 | 追分市民の森




散歩道の広い県の管理地にいろいろな木が生えていましたが、
この春全部伐採されました。
今ごろはセンダン、、ムクロジ、ツルウメモドキ、クチナシ
、アオツズラフジなどの実を写真に撮って重宝していたので
代わりの場所を探さなければなりません。

先日追分市民の森の隣の矢指の森で黒い実のたくさんついた
ヒサカキの中に、つる性のアオツズラフジの実を見つけて
ほっとしました。
藍黒色に熟した果実は白粉をかぶって美しいです。

アオツズラフジの茎や根は木坊巳(モクボウシ)といい、
漢方に使われる有名な薬草です。
別名カミエビといい、神のエビヅルを意味します。
エビヅルはヤマブドウの一種で食べられるとか。
秋になると熱心にアオツズラフジを探していますが、
昔は身近な山に普通に自生していたはずです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。