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散歩道の広い県の管理地にいろいろな木が生えていましたが、
この春全部伐採されました。
今ごろはセンダン、、ムクロジ、ツルウメモドキ、クチナシ
、アオツズラフジなどの実を写真に撮って重宝していたので
代わりの場所を探さなければなりません。
先日追分市民の森の隣の矢指の森で黒い実のたくさんついた
ヒサカキの中に、つる性のアオツズラフジの実を見つけて
ほっとしました。
藍黒色に熟した果実は白粉をかぶって美しいです。
アオツズラフジの茎や根は木坊巳(モクボウシ)といい、
漢方に使われる有名な薬草です。
別名カミエビといい、神のエビヅルを意味します。
エビヅルはヤマブドウの一種で食べられるとか。
秋になると熱心にアオツズラフジを探していますが、
昔は身近な山に普通に自生していたはずです。